「この職種が今、旬だから。安全だから、これしかない」な考え方にとらわれすぎれば、厄介な状況におちいるケースがあります。
1940年代後半生まれの世代、いわゆる団塊の世代が若い頃には、土木建築業やモノづくり関連に携わっていた方が、多かったです。
それらの分野は現在、人手が足りなくて困っている状況。
過去に存在していた技術職そのものが無くなっているケースは、多いです。
アラフィフである私の世代が10代~20代の頃は、IT関連や、広告業が流行っていました。
今だと、看護や介護職に需要があります。
もちろん、時代の流れを読むことも、否定はしません。
仕事に対する誇りや、やり通す信念があれば、たとえ旬の終わりを迎える時がきても、エキスパートとして活動し続けることは、可能ですね。
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